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弊社が加入する一般社団法人日本特定保険募集人協会、顧問弁護士のメルマガVol.197の内容を紹介します。

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顧問弁護士紹介 メルマガVol.198以降及び、過去分は、「ココ」から

顧問先の皆さま

最近、以下の本を読みました。

カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方 | 唐澤 俊輔 |本 | 通販 | Amazon

ビジネススクール時代から、企業文化については研究しておりますが、

この本では、いわゆる「7Sモデル」

(大企業病をわずらっていないか 「7S」で組織の現状を分析:日経ビジネス電子版 (nikkei.com))や、

マーケティングにおける「5A」(カスタマージャーニーとは?目的やメリット、

マップの作り方を解説 Business Navi~ビジネスに役立つ情報~:三井住友銀行 (smbc.co.jp))を

活用した企業文化の把握や醸成の取組みについて書かれており、参考になりました。

また、CIA(公認内部監査人)の資格取得者だけが加入できる

「CIAフォーラム研究会」というものがあるのですが、

先日、その中の、「企業文化(カルチャー)に対する監査手法の研究会」に加入しました。

早速、丸井やキーエンスのケーススタディを行っており、勉強になります。

そこでの成果もまた皆さまに共有したいと思います。

・・・・・・・・・・・・・

さて、今回も、生命保険協会「営業職員チャネルの

コンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」の解説を行います。

今回が最終回になります。

https://www.seiho.or.jp/info/news/2023/20230217_1.html

○監査

<プリンシプル>

内部監査が有効に機能するためには、十分な人材を質および量の両面において確保するだけでなく、

外部の豊富な知見を有する社外取締役等との間で制度的な特徴を活かしながら適切に連携する、

ビジネスモデルや経営戦略にもとづくフォワードルッキングな視点でのリスクアセスメントを実施し、

これを踏まえた監査を実施する等、改善および高度化に向けた創意工夫を継続していくことが重要であり、

これは営業職員チャネルに対する監査においても同様である。

各社はこれまでに述べた営業組織・コンプライアンス部門の取組みに対して、

実効性ある内部監査を実施する態勢の構築に取り組むべきである。

→(手前味噌ですが…)「外部の豊富な知見を有する」社外役員や

(弁護士等の)専門家と連携することで、監査の質は上がると思います。

特に、「ビジネスモデルや経営戦略にもとづく

フォワードルッキングな視点でのリスクアセスメントを実施」するにあたり、

社内の内部監査人員では対応が難しい面もあるかと思います。

社外の知見を活用することは、有益であると思います。

<プリンシプルの補足事項>

プリンシプルが指す基本的な取組みとして、それぞれの営業組織の課題に対する定量・定性面での分析、

事前評価を踏まえた独自の監査項目の設定など、

改善および高度化に向けた創意工夫を継続していくための仕組みを構築していく対応などが挙げられる。

→営業組織の課題に対する定量・定性面での分析、

事前評価を踏まえた独自の監査項目の設定は有用であると思います。

定量面では、販売実績の増減、人員数の増減、社内規程の違反件数、不祥事件届出件数、懲罰事案の件数、

内部告発件数、研修の未受講者数、職員から聴取した自社の推奨度、

職員向け意識調査やストレスチェックのスコア、労働時間等があるかと思います。

定性面では、現場自主点検、過去のコンプライアンス点検・内部監査の結果、

現場に対するアンケート・ヒアリング(現場におけるリスク・懸念・問題意識等の把握)、

顧客からの苦情・問い合わせ、顧客アンケート等があるかと思います。

<参考となる取組例等>

・支社監査の有効性向上・検証の観点から、

モニタリング部門の支社検査チームが行うオンサイト検査業務への監査として、

その検査範囲や深度のレビューに加え、監査の一環として支社検査に同行して

オンサイトの検査状況のレビューを実施している。

→この例を参考に、例えば、自社のコンプライアンス点検や内部監査に、

外部の専門家が同行して、その点検や監査の実施状況を監査することも有用であると思います。

・内部監査の有効性・効率性・質の向上の観点から、

データ分析・自動化の推進により継続的なモニタリングを行っている。

→上記の定量面での分析を含め、データ分析を行って、リスクの特定・評価に活かすことは有益です。

・監査および監査後の対応の実効性向上の観点から、

1線・2線で開催される全体会議への陪席や定期的な情報交換会の開催による情報収集、

検査で検出された事象に関する2線部門との定期的な情報共有を行っている。

→内部監査部門の方が、経営会議や営業部門が行う会議(営業会議等)、

また、コンプライアンス部門が行う会議(コンプライアンス委員会等を含む)などに陪席(傍聴)して、

情報収集を行うことは、種々の実態把握につながり、内部監査の実効性を高める上で有益です。

・営業組織に対する監査の実効性向上の観点から、内部監査部門に営業組織の長等の経験者を配置し

自社の営業組織の業務運営に関する知見を共有する、営業組織の運営や

管理に関する社内研修の企画・外部研修参加の機会を積極的に設けるなど、

営業組織の監査担当者のスキル向上のための運営を実施している。

→「内部監査部門に営業組織の長等の経験者を配置し自社の営業組織の業務運営に関する知見を共有する」、

また、「営業組織の運営や管理に関する社内研修の企画・外部研修参加の機会を積極的に設ける」といった取組みは、

営業組織に対する内部監査の質を上げる上で有益であると思います。

<次回に続く>

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  お電話・メール・WEB面談等でお気軽にご連絡を頂ければと存じます。

 ★ 内部監査サポートもご提供させて頂いております。

※ 顧問契約を頂いておりますクライアント様につきましては、

  内部監査サポートを通常料金よりもお安くご提供させて頂いておりますので、

  「PDCAサイクル」の「C」「A」の手段として、是非、ご活用下さい。

<内部監査サポート>

当事務所では、(私を含む)金融庁検査官経験者が、その知識・経験を踏まえた内部監査のサポートを提供しています。

現状の態勢の問題点の洗い出し、改善策の検証・策定支援など、内部管理態勢構築の支援も行っていますので、

ご要望がございましたら、下記連絡先まで、ご遠慮なくご連絡ください。費用につきましても、ご遠慮なくご相談頂ければと存じます。

※メール、WEB面談での内部監査にも対応しています。

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CIA(公認内部監査人)、CFE(公認不正検査士)

日本損害保険代理業協会アドバイザー

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